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シーマンと娘。(長文…)

たまごっちを買う少し前のこと。
おしゃべりをするおもちゃやアプリが好きな小餅ちゃんに、大昔に流行った
音声認識ゲームとか好きかも??と思って探したのが、「シーマン」と
「ピカチュウげんきでちゅう」。(どっちもプレイ経験ありの母でした)

娘へのおすすめは、もちろんピカチュウだけど、もう64なんて家にない…。
仕方なく、PS3でも動く「シーマン」をやってみせたんですが、思いのほか
大人向けの内容…。(プレイは10年くらい前だったんで忘れていた)

これはダメか…と思ったら、なぜか娘2人ともシーマンの変な顔がツボに
入ったらしく「シーマンおもしろい!シーマンしようよ」と大騒ぎ。
毎日寝る前に10~15分ぐらいプレイするのが日課になってしまいました。
ハミガキもお風呂も「早くしないとシーマンと遊ぶ時間なくなるよ」の
一言で、大慌てでやってくれる
コントローラーの操作はできないから、基本的に母が代理プレイだったけど、
小餅ちゃんはニコニコしながら観てました。
※フーちゃんは「しーまん、こんばんはー」とか「おなかすいた?」とか
話しかけて、テレビ画面にチューまでしたましたが

シーマンはよくできていて、年齢や家族や友だちのことをちょくちょく聞いては、
それを会話に混ぜ込んでくるんだけど、なかなか4歳にも対応できてて新発見。
「4歳の幼稚園生のお嬢ちゃん」と呼ばれたり、小難しい会話になってきた時は
「わからない」と答えれば、「まだ若いしなあ」とお子さま扱いされたりw

シーマンが死んだり、卵が孵って世代が代わったり、その間にたまごっちを購入し、
シーマンから少し気持ちが離れたものの、数日おきにはプレイを続けていて
(ごはんあげないと死んじゃうもん!と、毎晩すったもんだした…)
ついに先日「もうそろそろ旅に出るから海に放して」という会話になりゲームも
エンディングの予感。
小餅ちゃんは「シーマンとバイバイしたくない」と拒否してたんだけど、このまま
放置してたってどうしようもないし、「シーマン、もう海にいれてあげようね」と
今夜、クリアすることにしました。

シーマンを海に放すと、これまでの思い出話をしてくれたり、人生のアドバイスや
育ててくれてありがとうということを話してから、ゆっくりゆっくり海の奥へと
泳いで消えていくシーマン。ふと隣の小餅ちゃんを見たら、目元をパジャマで
拭っているので「行っちゃったねぇ。さみしい?」と聞いたら、涙腺決壊!!
母にすがりついて、悲しそうに嗚咽しながら、わんわん大泣きでした
フーちゃんもびっくりしたようで、ティッシュで涙を拭いてあげたりとオロオロ。
しばらく、私とフーちゃんで背中を撫でてましたが、ここまで感情移入するかと
驚いたなぁ…。永遠のお別れっぽいシーンが辛かったのかな。
ケガして保護していた動物を山へ返す的な、悲しみなのかも。

大人にはプログラムとわかるけど、4歳にはリアルだったのかもしれない。
ああいう生き物がいるって、信じてそうw

ちなみにフーちゃんは「しーまん、ばいばーい」「あっち行っちゃったね」と
クールなお別れでしたよ。チューしてたくせにーーー。
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